A.信用売りの場合、次のような信用売り特有のメリットと注意点がある
信用売りとは
下がりそうな株を売り、売ったときよりも安い値段で買い戻すことで、差額を利益として受け取れる。
(利益) = (売値) - (買値)
信用売り特有のメリット
・株価が下がれば儲かるので、下げ相場で儲けることができる。
・株価下落のリスクがヘッジできる
現物で株を買って予想と反して下げたとき、損切りをしたいが、なかなか損切りできないときがある。
その後、ずるずると下がっていってしまう。。。
こんなときに、その銘柄を信用売りすれば、株価が下がっても損をしない状態が作れる。
これをつなぎ売りという。
そして、値下がりが止まったところで買戻しを行えば、
信用売りの利益で、現物買いの損失を補うことができる。
損切りよりは精神的に楽に実行できるのでは?
また、優待の権利確定日につなぎ売りを行えば、優待落ちの下げにも影響されることなく優待を得ることができる。
ただし、手数料等の諸経費とその優待の価値を考えてこの作戦を用いなければ、やっぱり高い優待になってしまったということもある。
その他 信用取引特有のメリット
信用売り特有の注意点
・無限に損する可能性がある
現物買いの場合は、いくら株価が下がったとしても0円になるだけ。
買ったときに支払った約定代金以上には損をしない。
しかし、信用売りの場合は、株価が上がれば損をするので、無限に株価が上がっていき、無限に損をする可能性がある。
(毎日株価をチェックしていれば、こういったことはないと思う。)
・逆日歩に苦しめられる
市場で売るための株価が不足すると逆日歩を払う必要がある。
逆日歩によって損失が膨らんで追い込まれた売り方が、一斉に株を買い戻す。
このとき株価が上がるので、当然売り方には好ましくない。
つまり、逆日歩による損失と、値上がりによる損失という状況が発生する。
その他 信用取引特有の注意点
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