A.チャートが発する底値シグナルを紹介
「株は買値が肝心」とよく言われる。
買いさえ失敗しなければ、勝ったも同然。
底値圏であることを判断するための、チャートの見方を紹介。
三兵
株価が下落して、もみ合いを続けた後に突然現れる比較的長い三本の陽線。
大幅な上昇の予兆を示す買いシグナル。
時間をかけて下げ続けた後に、この三兵が現れれば、上昇トレンドへ転換する予感。
長い下ヒゲ陽線
このローソク足は、売りの圧力に比べて、買いの圧力が勝ったということを示している。
下ヒゲが長いほど買い勢力が強い。
つまり、底値。
逆襲の陽線
前の終値に比べて、安くで始まった株価が、その日(週)の大引けでは高く終了して陽線をつけた場合。
前の株価以下では買い注文が多いことを示している。
逆三尊型
1まで下げた株価が、2まで上昇。
その後、下げに転じて3まで深い押ししてから4まで上昇。
再度、5まで下げる。
この後、出来高を伴いながら、上昇に転じると、、株価は上昇トレンドへ。
この型での買い場は、2と4の株価を結んでできる線(ネックライン)を、株価が抜き去る6である。
二点底
1まで下げた株価が、2まで上昇。
その後、下げに転じて3で、底値を確認。
再度、上昇し2でつけた高値を抜いてくれば、買いシグナル。
このときも、出来高を伴っていなければならない。
はらみ線(陽)
株価が下落して、長い陰線をつけた後、次に出現するローソク足が、前の陰線の上下幅内に収まっており、陽線であった場合。
売り方と買い方のせめぎ合いを示す。
相場の流れが変わる前兆であり、はらみ線が陽線なら上昇の予感。
捨て子線
株価が下げ続けると、売り方は「下げすぎではないのか?」と、買い手は「もう反発してもよいのでは?」と考えだす。
このようなせめぎ合いの結果、十字線が現れる。
この十字線を捨て子線という。
これも、相場の流れが変わる兆候である。
明けの明星
下落トレンドで長めの陰線とつけたあとに出現するコマ。
これを明けの明星という。
売り方の売りを買い方の圧力が跳ね返した状態。
相場の転換点は近いことを示すシグナル。
つつみ線
下落トレンド中に、前に立った陰線をつつみ込むような陽線が出現した場合。
いままでの売り圧力を一掃するような買い圧力が発生。
株価が上昇へ変わるシグナル。
連続した大陰線
何らかの悪材料による狼狽売りの結果、大陰線が連続して出現し大幅に株価が下落する場合がある。
このとき、致命的な悪材料(極端な赤字決算や債務超過等)で下げたのでなければ、意外と早く相場が立ち直る場合が多い。
特に、3本の大陰線が続き、かつ最後の陰線に下ヒゲが伸びていれば、反発の可能性は十分。
三空叩き込み
株価は、倒産でもしない限り、際限なく下げ続けない。
つまり、暴落後は意外と買いのチャンス。
窓を開けながらの4本の陰線が連続(三空叩き込み)して急落したあとは、反発の可能性が大。
転換点は近い。
差し込み線
株価が上昇過程にあり、陽線で終わった、前よりも高値で寄り付いたが、陰線で引けた場合の陰線を指す。
この場合、その後の相場は、あまり深押しせず、上昇を続ける可能性が高い。
目先筋の買い方をふるい落とし、更なる上昇が見込める。
3つ星
小さなろうそく足が3つ並ぶこと。
陰線が連続して急落したあとの、3つ星が登場すれば、大底のシグナル。
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